本ページは、ワークフロー機能を初めてご利用になる方に向けたスターターガイド📗です。迷わず進められるよう、ワークフローの全体的なご利用の流れを簡単にご紹介しています。
操作していく中で分からないことがありましたら、お気軽にチャットサポートへお問合せください💪
<tips> 本機能は有償のオプション機能です。ご利用を希望する場合は、担当のカスタマーサクセス または 画面右下にある吹き出しマークからカスタマーサポートへお問い合わせください。</tips>
1. 概要
例)
- 参加登録されたらSalesforceのキャンペーンメンバーに追加
- 参加登録されたらHubSpotにコンタクト情報を追加
- 参加登録されたらMarketoにリード情報を追加
EventHubでは利用頻度や自動化ニーズの高いワークフローを「テンプレートレシピ」としてご用意しております。これらのテンプレートレシピは、貴社環境にインストールし、必要に応じて設定やカスタマイズを行うことができます。またEventHubのWebhookを活用し、独自の連携も簡単に構築することも可能です。詳細は、ワークフローとはをご覧ください。
<tips>ご利用環境が整いましたら、担当のカスタマーサクセスからご連絡をいたします。下記を参考にご利用を開始しましょう。</tips>
2. ワークフローの利用権限をメンバーに付与する
ワークフローをご利用いただくためには、メンバー管理機能でワークフローの利用権限を各メンバーに付与いただく必要があります。
<attention>権限を付与するには、管理画面への管理者権限が必要です。詳細は、メンバー管理をご覧ください。</attention>
参考 | ワークフローの利用権限をメンバーに付与する |
3. プロジェクトとフォルダを作成する
Workato内では「プロジェクト(Project)」と「フォルダ(Folder)」を作成することができます。
複数チーム・グループで運用したり、複数種類のレシピを操作する際には、必要な整理となります。今後の拡張も踏まえ、プロジェクト・フォルダを設計いただくことをお勧めします。
- チーム単位:マーケティング、営業など部門ごとに分ける
- プロジェクト単位:例えばプロジェクトで利用する全レシピを1箇所に集約
- レシピの種類単位:「イベント管理」「営業フォロー」など
参考 | プロジェクトとフォルダを作成する |
プロジェクトを使用するためのベストプラクティス(出展:workato) |
4. テンプレートレシピをインポートする
弊社が提供するテンプレートレシピを利用するには、貴社環境にレシピをインポートしてください。ご提供しているレシピの一覧は、テンプレートレシピ一覧をご覧ください。
参考 | テンプレートレシピ一覧 |
テンプレートレシピをインポートする |
5 . レシピを設定する
レシピごとに設定マニュアルをご用意しております。マニュアルを参考に、ご利用環境や用途に合うように設定を変更してください。
参考 | Salesforce |
Marketo | |
HubSpot | |
通知 |
6 . レシピを実行する
レシピの修正が終わったら、[Start recipe]からレシピを実行しましょう。なお、[Start recipe]を押す前に、EventHub側でWebhookの設定が完了しているかをご確認ください。テンプレートレシピは、EventHubのWebhookをトリガーにして動き出します。必ず設定を済ませた上でWebhookを発火(=EventHubでアクション実行)させてください。
参考 | トリガーに設定しているWebhookを発火させる |
7. 実行結果を確認する
レシピ実行後は、各レシピ内にて実行結果をご確認いただけます。
ジョブ実行時にエラーが発生している場合は、画面上にその内容が表示されます。エラー内容に応じて、レシピの修正を行ってください。また、エラーが発生したジョブのみを個別に再実行することも可能です。
レシピを修正しジョブを再実行した後は、連携先システムでも処理が正しく行われているかを必ずご確認ください。想定通りに連携されていることが確認できましたら、設定は完了です😊
参考 | 実行結果とエラー詳細の確認方法 |
ジョブの再実行 |
設定お疲れさまでした!!🎉
これでワークフローを利用するための準備が整いました。