対象プランOFFLINEBUSINESSPRO
本機能はLead Scan機能の1つです。Lead Scan機能の概要は、EventHub Lead Scan機能とは?をご覧ください。なお、Lead Scan機能はオプション機能です。ご利用検討の方は、担当のカスタマーサクセス または 画面右下にある吹き出しマークからカスタマーサポートへお問い合わせください。
1. 名刺スキャン端末の利用推奨環境
名刺をスキャンする端末は、携帯電話(スマートフォン)・パソコン・タブレットがご利用可能です。利用推奨環境の詳細は、利用推奨環境・ドメインについてをご覧ください。
VPN環境では、一部のコンテンツがブロックされ、接続時にタイムアウトするなど正常にご利用いただけない場合がございますのでご留意ください。本番前に、利用端末で名刺スキャンができるか事前にテスト確認をお願いいたします。
2. 名刺をスキャンする
<attention>1イベント内で同じメールアドレスを2回スキャン・登録することはできませんのでご注意ください。
「このメールアドレスはすでに登録されています」というエラーが表示されます。</attention>
① 名刺をスキャンする端末から出展フォームURLへアクセスします。以下2通りの方法でURLをコピーできます。
-
[出展イベント一覧] > [出展フォーム] の右側にあるアイコンをクリップし、URLをコピー
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[出展フォーム一覧]のアイコンをクリックし、URLをコピー
<attention>[出展フォーム一覧]は、管理者権限がない「担当者」では表示されません。「担当者」は、出展イベント一覧からURLをコピーしてください。管理画面の権限の詳細は、メンバー管理をご覧ください。
</attention>
② 出展フォームを開き、[担当者名]を入力し、[名刺をスキャンする]をタップします。
担当者名は、スキャンされた情報と共に管理画面に登録されます。接客を担当した方のお名前を入力してください。
③ カメラが起動します。カメラの使用を[許可]します。
④カメラが複数ある場合は、トグルから使用したいカメラを選択し、[撮影する]をタップし名刺を撮影します。
⑤ 撮影した名刺が表示されるので[スキャンをする]をタップします。撮り直したい場合は[撮り直す]をタップすると再スキャンが可能です。
⑥ 撮影した名刺画像と共に、スキャンした情報が出展フォームに入力されます。登録内容がよろしければ、ページ下部の[送信]をタップします。名刺に記載されていない情報を追加したい場合、スキャンした情報を修正したい場合は手入力で補正してください。
送信前に、名前、メールアドレス、電話番号、会社名などに間違いがないか必ず確認してください。
<tips>名刺を再度スキャンをし直したい場合は、名刺画像下の[名刺をスキャンする]をタップしてください。
スキャン後に「既にフォームが入力されていますが、スキャン結果をフォームに上書きしますか?」というガイダンスが表示されるため、[OK]をタップしてください。</tips>
⑦ 送信が成功すると「入力内容を登録しました」と表示されます。
<tips>
名刺は連続してスキャン可能です。連続してスキャンをする場合は、担当者名は保持さるため、再入力は不要です。ただし、フォームをリロードした場合は担当者名は空欄に戻りますので、担当者名を再入力してください。
</tips>
3. スキャンデータを確認・編集・ダウンロードする
<attention>スキャンデータを確認するための[出展フォーム一覧]は、管理者権限[あり]のユーザーのみ使用可能です。権限のないユーザーはメニュー自体が表示されません。管理画面の権限の詳細は、メンバー管理をご覧ください。</attention>
スキャンデータを確認する
① [出展フォーム一覧]に作成した出展フォームが表示されます。スキャンした人数は回答数として表示されます。
② [回答一覧]をクリックすると、スキャンした情報を一覧上で確認できます。また、詳細を確認する場合はユーザーをクリックします。
③ 画面右からドロワーが表示され、名刺画像も確認することができます。
一覧に表示する項目
項目 | 説明 |
回答日時 | 登録日時 形式:"yyyy-MM-dd 00:00" |
担当者 | 出展フォームで入力した担当者名 |
名刺画像 | ✅:名刺画像あり (チェックなし):名刺画像なし 名刺画像はドロワー内で確認できます。 |
回答者 | 姓・名 |
メールアドレス | メールアドレス |
電話番号 | 電話番号 |
所属先・会社 | 所属先・会社 |
部署 | 部署 |
追加した項目 | 登録した情報 |
スキャンデータを編集する
① [回答一覧]上の編集したい情報をクリックします。
② 画面右側に表示されるドロワーの[編集]をクリック。編集したら[保存]をクリックします。
スキャンデータをダウンロードする
[回答一覧]の右上に表示されている[ダウンロード]ボタンをクリックすると、「回答一覧.csv」というCSVファイルがダウンロードできます。
ダウンロードできる項目
項目 | 説明 |
回答日時 | 登録日時 形式:"yyyy-MM-dd 00:00" |
担当者 | 入力した担当者名 |
名刺画像 | 名刺画像URL *画像がURL化されます |
回答者 | 姓・名 |
メールアドレス | メールアドレス |
電話番号 | 電話番号 |
所属先・会社 | 所属先・会社 |
部署 | 部署 |
追加した項目 | 登録した情報 |
<tips>スキャンしたデータは横断ユーザー管理に反映され、一元管理が可能です。横断メールの宛先として利用したり、ワンクリック登録機能を利用し、別のイベントに誘導することもできます</tips>
4. スキャンデータをMA/SFAへ連携する
利用するWebhook:ユーザー登録
ユーザー登録のWebhookをご利用いただくことで、スキャンデータをMA/SFAへ連携することができます。iPaasツールなどをご利用いただくか、弊社が提供するWorkatoをご利用ください。Webhookの詳細はWebhookをご覧ください。
Workatoをご利用の場合は、ワークフローを基本レシピとして配布しております。
詳しくは、Workatoとはや、Workatoの基本レシピをご覧ください。
<attention>管理画面内にあるすべてのイベントを対象に、該当Webhookが発火します。特定のイベントを対象にしたい場合は、通知設定時に、該当のeventIdの項目を指定いただきますようお願いいたします。</attention>
5. 注意・補足
- [基本設定] > [出展イベント情報] > [イベント開催期間]で設定するイベント開催期間を過ぎると、名刺スキャン、出展フォームへのアクセスおよび出展フォームの送信はできません。
- イベント開催期間前・開催期間中はご利用いただけます。本番前のテスト運用のために、開催期間を前倒しに設定いただく必要はございません。