これまでSlackをお使いの方は、Slack連携用のWebhook機能をご利用いただくことでアンケート内容をリアルタイムにSlackに通知いただくことが可能でしたが、Slackに限定せず「アンケート回答」を起点に、更新情報をリアルタイムに指定されたURL(サーバー)へHTTP POSTし、連携先アプリに通知することができるようになりました🎊
Webhookの連携先として多数のサービスとの連携を支援してくれるiPaaSツールを指定すると、それらが対応している様々なサービスとEventHubを連携できるようになります🙌(例: Zapier, Workato)
「アンケート回答」以外にも、「参加登録」「QRチェックイン」を起点としたWebhookもございますので、ぜひ貴社のイベントに応じてご活用ください。詳細は、Webhookをご覧ください。
Webhookを設定する
① 管理画面上部にある[設定]をクリックします。
② 設定の[外部連携]を選択し、[Webhook]をクリックします。
③ 該当のWebhookを選択し、[編集]をクリックします。
④ 更新情報をリアルタイムに通知させる指定の[URL]を入力し、[保存]を選択します。
⑤ これで設定は完了です🎉
各Webhookの発火タイミングに応じて、Webhookが作動し、指定したURLに情報が送信されます。
<tips> Webhookの送信を停止するには、該当Webhookの[有効化]トグルをOFFに変更してください。 </tips>
アンケート回答
発火タイミング:管理画面内のいずれかのイベントでアンケート回答があったとき
プロパティ名 | 説明 |
questionnaireId | [アンケート]で作成したアンケート毎に生成されるID |
questionnaireTitleJa | [アンケート]で作成したアンケートタイトル日本語 |
questionnaireTitleEn | [アンケート]で作成したアンケートタイトル英語 |
eventId | イベントを一意に特定するID |
eventKey | イベントを一意に特定するkey |
userId | ユーザを一意に特定するID |
メールアドレス | |
userType | ユーザータイプ |
language | ユーザーの言語 |
portraitUrl | ユーザーのプロフィール画像のURL |
name | ユーザーの名前 |
familyName | ユーザーの姓 |
givenName | ユーザーの名 |
affiliation | ユーザーの所属先・会社 |
department | ユーザーの部署 |
position | ユーザーの役職 |
questionXXXJa, questionXXXEn |
アンケートの設問 「XXX」には001,002...という番号が振られます |
answerXXXJa, answerXXXEn |
アンケートの設問に対する回答 「XXX」には001,002...という番号が振られます |
注意・補足
- 管理画面内にあるすべてのイベントを対象に、該当Webhookが発火します。特定のイベントを対象にしたい場合は、通知設定時に、該当のeventIdの項目を指定いただきますようお願いいたします。