対象プランOFFLINEBUSINESSPRO
EventHubにはタグを埋め込むことができないため、チケットフォームから集客を行う場合に、広告毎のCV率の計測をするにはサンクスページを作成していただきます。サンクスページへタグを埋め込むと、パラメーターを引き継ぎながら、Googleアナリティクスや広告側にCVデータを持たせることができ、広告パフォーマンスの最適化が図れるようになります。
本機能は、有料チケットにも対応しております。
1. 設定方法
① [基本設定]>[チケット・フォーム]からEventHubチケットフォームのサンクスページを指定の[編集]をクリックします。
② [ON]を選択した後、サンクスページのURLを設定し、[保存]をクリックします。
これで設定は完了です。管理画面から作成したチケットフォーム全てに対して、サンクスページが設定されます。
<tips>埋め込みフォームをご利用の場合、サンクスページはフォーム毎に設定する必要があります。
詳細は埋め込みフォームを作成するをご覧ください。</tips>
2. パラメーターについて
チケットフォームのURLにパラメーターを設定した場合、パラメーターが引き継がれてサンクスページへアクセスします。このとき、サンクスページにはチケットフォームのIDのパラメーターも自動で付与されるため、どのチケットから登録されたかというデータも取得することができます。
<tips>チケットIDとは、チケットフォーム毎に生成されるユニークなIDのことです。チケットフォームへアクセスした際にリンクバーに表示される以下の英数字を指します。
例)https://event.eventhub.jp/form/xxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxxx-xxxxxxxxxx/formprofile?isTicketSelected=true
</tips>
3. イベントページへのログインについて
チケットフォームから登録した時、イベントページへのログインに必要なCookieを発行します。
そのため、サンクスページにログインボタンやログインURLを記載した場合、参加者はCookieを引き継いでイベントページにアクセスすることができます。
パスワード設定ありのイベントではID/パスワードの再入力が必要なくアクセスができ、パスワードレスのイベントでも同様にクリックするだけでアクセスが可能です。
4. 注意・補足
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同僚招待機能で登録する出展者は、サンクスページが表示されません。登録後に直接イベントページへ遷移します。
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1つのイベントに対して1つのサンクスページを設定することができます。チケットフォーム毎にサンクスページを設定することができません。
- UTM以外のパラメーターもサンクスページに引き継がれます。