EventHubをご利用いただきありがとうございます!
本ページは、初めてEventHubをご利用の方に向けたスターターガイドです。スターターガイドはSTEP1〜3の3つのページに分かれており、こちらのページでは集客開始までにすべきことをご説明します。操作していく中で分からないことがありましたら、お気軽にチャットサポートへお問合せください💪
1. イベントページの概要について
まず始めに、イベントページのご紹介をします。
イベントページの画面上部に表示されているタブをクリックすると、セッションプログラムやブース、アーカイブ動画などにアクセスすることができます。その他にも様々な機能がありますので、イベントの形態に合わせて設定を行いましょう。
ステージ |
配信する動画が視聴できます。複数の動画を設定した場合、[ステージ]のタブにマウスを乗せると、動画が選択できるプルダウンが表示されます。そちらから他の動画へ切り替えることができます。
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イベント概要 | イベントに関する概要を見ることができます。 |
セッションプログラム | セッションのプログラムを見ることができます。プログラムをクリックすると、登壇者のプロフィールや、セッションに関する資料なども閲覧可能です。 |
ブース | ブースが一覧で表示されます。ブースには動画やダウンロード資料を設定することができ、どの参加者がどのブースへ訪問したかというデータを取得することができます。 |
アーカイブ動画 |
Vimeo、またはYouTubeにアップロードした動画を設定することができ、参加者は自由に再生することができます。どの参加者がどの動画を再生したかというデータを取得することが可能です。
※ 本プランはPROプランのみご利用可能です。
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動画下CTA | 自由な文言と自由なURLを設定することができます。動画と紐付けを行うと、動画に合わせたリンク先を設定することが可能です。アンケートを設定すると回答率が高まります。 |
セッション情報 | 動画とセッションプログラムの紐付けを行うと、動画の下に再生している動画の内容を説明したプログラム情報が掲載されます。登壇者の情報や資料も掲載することができます。 |
参加者一覧 | イベントに登録している来場者や出展者が表示されます。交流機能を使う場合、参加者をクリックするとメッセージが送信できたり、Web面談のリクエストを送ることができます。 |
アンケート回答 |
設定したアンケートにアクセスできます。画面左下から自由な日時にポップアップを出す設定も可能です。
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Web面談 / メッセージ |
交流機能をONにした場合、参加者同士でWeb面談やメッセージ交換をすることができます。
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主催者からのお知らせ |
管理画面から配信した主催者からのお知らせを表示させることができます。
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ユーザー情報設定 |
プロフィールの編集ができたり、メールの受信設定、面談のスケジュールを確認することができます。
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掲示板 / 投票 | EventHub掲示板、slido、RICOH RCの3つの掲示板のうち1つ設定することができます。登壇者への質疑応答や投票等でご利用いただけます。 |
チケットフォームから参加登録をすると、すぐにイベントページへログインすることができる仕様となっています。そのため、集客開始までにSTEP1でご紹介する設定は必ず終わらせましょう。
2. 管理画面へのアクセスについて
イベントの管理画面にログインするためには、メンバー管理機能でアカウントの発行を行う必要があります。イベントを運営する方が複数名いる場合は、メンバー管理機能を参考に発行手続きを行ってください。メンバーに対して「管理者権限あり/なし」、「責任者/運営者」を選択することができます。これは、メンバーによって編集できるイベントを制限したり、個人情報の閲覧制限をかけたりするものです。運営体制に合わせて設定してください。
3. イベントの箱を作成する
管理画面にログインができたら、まず初めにイベントを新規作成するを参考にイベントの箱を作成しましょう。
4. イベントページのプレビューについて
これから集客開始までに必要な設定をご説明します。
イベントページの仕上がりを確認しながら設定を進めていくことになりますが、管理画面にイベントページのプレビュー機能がまだございません🙇♀️
参加者として登録をしてイベントページにログインし、中身の確認を行なってください。
イベントページをプレビューするを参考にイベントページにログインできるアカウントを発行しましょう。
5. イベント情報を設定する
[基本設定]>[イベント情報]からイベントの開催日時やイベントの概要文などを設定します。
イベントの基本情報を設定するを参考に入力しましょう。
6. プロフィール項目を設定する
[基本設定]>[プロフィール項目]からチケットフォームに表示させる項目を作成します。こちらで設定された項目は、交流機能を使った場合の参加者のプロフィールとして表示されます。
デフォルトのプロフィール項目を編集するを参考に設定しましょう。
7. コンテンツグループを設定する
コンテンツグループとは、イベント登録者をグループに分け、グループ同士で閲覧制限をかける機能のことです。閲覧制限をかけると、参加者一覧ページからプロフィールが閲覧できないだけでなく、メッセージの交換やWeb面談などもできなくなります。イベントの形態に合わせてコンテンツグループを設定するを参考に設定しましょう。
8. 利用規約を設定する
チケットフォームの下部に利用規約を設定することができます。[イベントの利用規約に同意する]にチェックを入れないと登録することができません。独自の規約がある場合は、自社の利用規約を設定するを参考に設定しましょう。
9. チケットフォームを作成する
EventHubに来場者を参加登録する方法をご紹介します。
来場者の参加登録方法は、以下4つの方法があります。イベントの形態に合わせて以下の設定を行いましょう。
登録方法 | 有料 無料 |
QR 発行 |
ヘルプページ |
1. チケット・フォームから登録する
EventHubで作成する登録サイトから登録させる |
無料 | 可 | - 無料:チケットフォームを作成する - 無料:チケットフォームを作成する(QRコードあり) |
有料 | 可 | - 有料:チケットフォームを作成する - 有料:チケットフォームを作成する(QRコードあり) |
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2. 埋め込み登録フォームから登録する
自社WebサイトにEventHubの登録フォームを埋め込む |
無料 | 可 | - 埋め込みフォームを作成する - 埋め込みフォームを作成する(QRコードあり) |
有料 | 不可 | ||
3. EXCELアップロードで登録する
外部で集客を行い、ユーザー情報をEXCELでEventHubへアップロードをする |
無料 | 可 | - 来場者・出展者をEXCELアップロードで登録する |
有料 | 不可 | ||
4. API連携で登録する
MAツールで集客を行い、EventHubへ自動的にユーザー情報が登録される |
無料 | 可 |
- Marketo
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有料 | 不可 |
10. 背景、バナー画像、ロゴを設定する
イベントページの背景/バナー画像/ロゴを設定するを参考に設定しましょう。設定された画像がどこへ反映されるかという詳細は、ヘルプページをご覧ください。
11. テーマカラーを設定する
イベントページのカラーをカスタマイズするを参考に、イベントページのカラーを設定しましょう。設定されたカラーがどこへ反映されるかという詳細は、ヘルプページをご覧ください。
12. システムメールを編集する
参加登録をした時に、[パスワード設定メール]や[登録完了メール]がEventHubから自動送信されます。そのメールにはカレンダーファイルが添付されており、カレンダーに自動追加される仕様となっています。
この[パスワード設定メール]や[登録完了メール]を予めイベントに合った文言に編集しましょう。
デフォルトの文章が準備されていますが、イベントへの参加率を高めるためにはイベント独自の内容に合わせて編集して送ることをおすすめします。詳細はシステムメールを編集するをご覧ください。
13. お知らせを設定する
[お知らせ]をクリックすると、主催者からのお知らせが表示されます。イベント開催までに伝えておきたいことがある場合は、主催者からのお知らせを配信するを参考に事前に設定しておきましょう。
お疲れ様でした!🎉
これで集客を開始するための準備が整いました。次のSTEPは「本番当日までに設定すること」です。あまり無理をせず、準備を進めましょう💪 お困りごとや分からないことがありましたら、お気軽にチャットサポートへお声がけください!