「ログイン率が低い・・・」「参加率が低い・・・」
イベントの集客や申し込み数はうまくいったのに、イベント参加に至るまでのログイン率・参加率がなかなか伸びない・・というような問題やお悩みはありませんか?
- 参加申し込みはしてくれたのに、申し込んだだけで終わってしまっている方がいる
- 当日参加に至る前にイベントページにログインしないまま離脱する方が一定数いる
本ページでは上記の問題やお悩みに対して、参加の前段で必ず必要となるログイン率・参加率を高めるTipsをお届けします!EventHubのウェビナーでも実施しているTipsです!ぜひお役立てください😁
1. 当日参加に至るまでの各プロセスを洗い出そう!
参加者がスムーズにイベントに参加できるよう、参加に至るまでの全体導線を事前に必ず確認しましょう。発生しそうな離脱ポイントに合わせて適切な案内や誘導をすることが大切です。
参加者によっては2週間前に申し込んだ方と直前に申し込む方など多種多様な状況が考えられます。特にオンラインイベントの場合、気軽に申し込める分、申し込んだイベントの内容や日時を忘れてしまっていた・・・などのお声もよく聞くため、イベントに参加するメリットや興味喚起を持続できるよう、適切なタイミングで適切なご案内をしましょう🙌
カレンダーファイルの添付
申し込んだイベントの内容や日時を忘れてしまっては元も子もありませんので、カレンダーファイルの添付をお勧めしております。対象のシステムメールにカレンダーファイル(.ics)が添付され、参加者はGoogleカレンダー、Outlookカレンダーにイベントの予定をカレンダーに登録することができます。
詳細はシステムメールに添付されるカレンダーファイル(.ics)について をご覧ください💁♀️
2. ログイン率・パスワード設定率を上げる工夫
パスワード設定メール
<tips>パスワードを設定する必要がある旨を、端的に記載しよう</tips>
パスワード設定ありのイベントの場合、イベント申込み後に残りもう1ステップ残っています。
届いたメールからパスワード設定をする必要があるため、件名や文面の工夫をして参加前のパスワード設定率を高めておきましょう!
またパスワードの設定状況が「未設定」の方に絞って、送信対象の条件付けや事前のメール送信予約設定が可能です。「パスワードを設定していないユーザーに設定を促す」際のメールのテンプレートもご用意していますので、ぜひご活用ください。
詳細はメールのテンプレート集をご覧ください💁♀️
件名例
- 【パスワードの設定が完了しておりません】 %%EVENT_NAME%%
- イベントページへのログインをお待ちしております! 【%%EVENT_NAME%%】
- 【ログインのお願い】 %%EVENT_NAME%%
申し込み完了時のサンクスページ
<tips>サンクスページには、アクションして欲しい行動・内容を端的に記載しましょう</tips>
サンクスページを主催者様でご用意される場合は、サンクスページの文言を一工夫することが重要です。
実際に変更してみた"Before""After"
上記のサンクスページは実際の弊社セミナーページです💁♀️
従来左側の「お申し込みありがとうございました」から、右側の「仮登録中」と表記を変更し、次に行動喚起したい内容をサブメッセージに変更したところ、改善前と改善後でログイン率が128%増加しました!
「送られてくるメールを確認し、パスワード設定とログインが必要」であることが一瞬でわかり、設定を完了できるよう次のアクションを伝える内容にしておきましょう。
3. 当日の参加率を上げる工夫
リマインドメール
<tips>参加するメリットや興味喚起させる内容を具体的&簡潔に入れ、複数回送付しよう</tips>
出来るだけイベントページへログイン・参加していただけるように、イベントに参加するメリットや興味や期待を醸成させる内容を入れて、以下のタイミングに複数回送るのが効果的です。
リマインドを送る際は、イベントのおすすめセッションや注目ポイントなどを盛り込んでご案内することも、当日の参加向上を促す大事な一工夫のポイントです🙌
リマインドメールの文面参考例として、「イベントへの参加を促す」「おすすめのセッションを告知する」もご用意していますので、ぜひご活用ください!
送るタイミング | 内容 |
開催 2週間前 |
- イベントへの参加を促す |
開催 1週間前 | |
開催 前日 | |
開催 当日朝 |
- イベントへの参加を促す |
開催 当日開始前 |
- イベントが間もなく開始することを告知する |