対象プランOFFLINEBUSINESSPRO
一部のユーザーのみ利用可能な面談室がある等、面談場所に利用制限をかけたい場合に本機能を利用してください。本機能はオフラインイベントに向けた機能です。VIPには一般来場者とは別の部屋を用意したい、スポンサーランクによって利用できる面談室を分けたい、というように個別の面談室を用意したい場合、面談室グループを作成することでユーザーごとに使用できる面談室を制限することが可能です。
1. 面談室を作成する
①[交流]>[面談場所]>[新規作成]から、新しい面談室を作成します。
この面談室は、面談が成立した後に、ユーザーが会う場所を選ぶ選択肢となります。
参考:面談場所とは?
②項目の内容を入力し、[追加]をクリックします。
この時、[この面談室を使用できるグループ]は選択しなくて問題ありません。次に行うの手順でグループの作成をして、使用できるグループの設定をします。
<tips>予約上限数とは?
設定する面談室を同じ時間に予約できる上限数を入力してください。 予約がいっぱいになると場所を選択する選択肢から非表示になり、選択できなくなる仕様となっています。</tips>
2. 面談室グループを設定する
利用可能な面談室グループを割り振るための、面談室グループを作成します。
管理画面上で上記の設定をした場合、利用できる面談室グループは下記の通りとなります。
[基本設定]>[グループ]>[新規作成]から、面談室グループを設定します。
この時、面談室が無い場合は手順1. 面談室を作成するに戻って作成してください。
3. 面談室グループを指定してユーザー登録をする
ユーザーに面談室グループを割り当てる方法が下記の通り2つあります。 どちらかの方法で、ユーザーに作成したコンテンツグループを割り当ててください。
① [面談室グループ]を設定したチケット・フォームから参加登録をする
[基本設定]>[チケット・フォーム]より、[新規作成]でチケットフォームを作成します。
このとき、[交流制限]より[面談室グループ]を指定してください。
チケット・フォームの作成方法は、無料チケットを作成するをご覧ください。
② Excelでユーザー情報をアップロードする時に[面談室グループ]を指定する
[来場者][出展者]>[ユーザーリスト]>[新規作成]>[テンプレートダウンロード]の順で、
まずはExcelテンプレートファイルをダウンロードします。
ダウンロードされたExcelファイルを開き、該当項目を記入します。
この時、[面談室グループ]という項目があるので、ユーザーに割り当てたいグループを入力してください。
Excelのアップロード方法は、下記ページをご覧ください。
<tips>面談室グループを利用する場合は、設定完了後、ご自身でログインして各設定をダブルチェックし、そのユーザーが見れるべき相手のみ見えているか、ご確認いただきますようお願いいたします。</tips>
4. 交流機能、面談室グループを使わない場合
[基本設定]>[イベント情報]で交流モード[なし]と設定した場合、または交流・閲覧制限が不要の場合は、こちらのコンテンツグループ設定は不要です。デフォルト設定[default]のままで問題ございません。