対象プランOFFLINEBUSINESSPRO
[セッションの事前登録]機能を[あり]に設定すると、登録時にどのセッションに参加するかというのを参加者側で選択することができ、主催者は何名の参加者がセッションに参加するかという情報を事前に確認することができます。オフラインイベントで、セッションに人数制限を設けたい場合や、事前に何名参加するのかというのを把握するためにご活用いただけます。
1. セッションの事前登録機能について
セッションの事前登録機能は、オフラインイベントでご活用いただける機能のためQRコードが発行されたユーザーにのみ表示される仕様となっております。予めご了承ください。
参加トグルが表示される
チケット・フォーム / 埋め込みフォーム | [QR参加証発行]を[発行する]に選択したチケットから登録したユーザー |
EXCELアップロード | [ユーザーリスト]から[QRコードを発行する]を選択してEXCELアップロードしたユーザー |
参加トグルが表示されない
チケット・フォーム / 埋め込みフォーム | [QR参加証発行]を[発行しない]に選択したチケットから登録したユーザー |
EXCELアップロード | [ユーザーリスト]から[QRコードを発行しない]を選択してEXCELアップロードしたユーザー |
同僚招待 | 同僚招待から登録したユーザー |
2. 設定方法
[コンテンツ]>[セッション]の画面上部にある、[参加登録時のセッション事前登録]を[あり]に変更し、保存します。
この設定をすることで、QRコードが発行されたユーザーに事前登録機能が反映されます。
3. イベントページのセッション参加トグルについて
QRコードが発行されているユーザーは、[セッションの事前登録]機能の[あり][なし]に関わらず、イベントページのセッション欄に参加トグルが表示されます。
参加登録のトグルを[ON]にすると、次のセクションで説明する登録人数に加算されます。
4. セッションの登録人数/ユーザーを確認する
❶セッションごとの登録人数を確認する
セッションの事前登録機能を利用した場合、[コンテンツ]>[セッション]>[参加人数]から事前に登録した人数を確認することができます。
<attention>この[参加人数]は実際にセッションを視聴した人数ではありません。本番当日にセッションを視聴した人数、ユーザー情報を確認したい場合は視聴数・視聴データをダウンロードするからご確認ください。</attention>
こちらに表示される[参加人数]は、セッションの事前登録機能で[ON]にしたユーザー数と、イベントページのセッション一覧で[ON]にしたユーザー数の総計です。
❷誰が「セッション」に登録しているか確認する
セッションの事前登録機能を利用した場合、[コンテンツ]>[セッション]>[EXCELダウンロード]から事前に登録したユーザー情報を確認することができます。
※レポートイメージ
メールアドレス | 姓 | 名 | ユーザータイプ | 所属先・会社 | 役職 |
xxxxx.eventhub.jp | 山田 | 太郎 | 来場者 | 株式会社xxxx | 一般社員 |
xxxxx.eventhub.jp | 林 | 洋子 | 出展者 | 株式会社xxxx | マネージャー |
5. QRチェックインポイントと参加トグルの活用法
<tips>セッションの参加トグルや事前登録機能は、オフラインイベントでご活用いただけます。
イベント会場にキャパシティがあり登録人数に上限を設けたい場合や、特定の人数のみセッションに参加させたい場合などにご活用ください。</tips>
[セッション]の作成時に各セッションに参加上限枠を設けます。
[QRチェックインポイント]でセッション毎にQRコード読み取りをするチェックインポイントを作成します。この時、[セッション]で設定した参加上限枠以上はQRコードの読み取りができないようになっています。
[参加登録時のセッション事前登録]を[あり]に設定し、[QR参加証発行]を[発行する]に選択したチケットフォームを作成します。参加登録をするユーザーは、参加したいセッションのトグルを[参加]にして参加登録をします。
[参加]を選択して登録したユーザー数分だけ、セッションの参加上限枠が1消費します。
登録完了メールにQRコードが添付されているので、参加者はイベント当日にQRコードリーダーにかざします。参加上限枠の人数を超えた場合は、QRコードの読み取りができません。
イベントページにログインすると、[プログラム]からセッションを確認することができます。
参加したいセッションの[参加登録]を選択することもでき、こちらも上記と同様に参加上限枠と連携しています。