対象プランOFFLINEBUSINESSPRO
EventHubのチケット・フォームから発行したタグを作成したページに埋め込むと、EventHubの登録フォームをWebサイトに表示させることができます。登録と同時にユーザー情報がEventHubへ登録され、パスワード設定メールも自動で配信されます。
QRコード/参加証付きの埋め込みフォームを作成したい場合は、
QRコード/参加証が発行される埋め込みフォームを作成するをご覧ください。
<tips>埋め込んだ例はこちらのリンクからご確認いただけます。
外部ページ:https://codepen.io/eventhub-embed-form/pen/NWvpeQJ</tips>
※本機能は、有料チケットにはご利用いただけませんので、予めご了承ください。
1. 事前準備
まずは、[基本設定]>[プロフィール項目]より、登録フォームに表示させたい項目を設定します。
設定方法はプロフィール項目を設定するをご覧ください。
利用規約も反映されますので、設定したい場合は自社の利用規約を設定するをご覧ください。
2. タグの発行方法
①[基本設定]>[チケット・フォーム]から、[新規作成]をクリックします。
②チケットの内容を、項目に沿って入力します。
<attention>参加者同士を交流させたくない等の設定をしたい場合はコンテンツグループを先に作成してください。登録フォームを作成した後にコンテンツグループの変更ができません。
参考ページ:コンテンツグループを設定する</attention>
項目 | 必須/任意 | 説明 |
チケット名 | 必須 |
チケットの名称を記入してください。
|
チケットの説明 | 任意 |
チケットの説明文を記入してください。
|
ステータス | 必須 |
[販売中]:登録ができます
[準備中]:チケットページに「準備中」と表示され登録ができません [非公開]:登録はできますが、チケット販売ページに表示されません |
金額 | - |
埋め込みフォームは無料のみご利用可能です。
|
ユーザータイプ | 必須 | 来場者用か、出展者用か選択します。 [来場者]:来場者リストに登録されます [出展者]:出展者リストに登録されます ※他のユーザータイプを作成することはできません。 ※1度ユーザータイプを設定すると、後から変更ができません。 |
QR参加証発行 | 必須 |
[発行しない]を選んでください。
※1度[発行する/しない]を設定すると、後から変更ができません。
|
登録上限数 | 必須 |
登録できる人数の上限を設定してください。上限がない場合は、[9999]などをご入力ください。
上限数を超えてからチケット・フォームへアクセスすると、「登録を締め切りました。」と表示され、購入することができません。 |
登録期限 | 必須 |
登録期限を記入してください。
登録期限が過ぎてからチケット・フォームへアクセスすると、「登録期限が過ぎています。」と表示され、購入することができません。 |
項目 | 必須/任意 | 説明 |
埋め込みコードを発行 | 必須 | [発行する]を選択してください。 |
サンクスページのURL | 必須 |
登録フォームに参加者の個人情報を入力し、[送信]ボタンを押すと、設定したサンクスページに遷移します。
「ご登録されたメールアドレスにメールをお送りしています。そちらのリンクよりパスワードを設定していただき、イベントページへログインしてください。」という文言をサンクスページに入れることでパスワード設定率が上がります。
|
埋め込み先のOrigin | 任意 |
Originとはアクセス元の制限を入れたい場合に必要となるものです。 |
項目 | 必須/任意 | 説明 |
コンテンツグループ | 任意 |
[グループ]で作成したコンテンツグループを選択してください。選択したグループが割り当てられた状態でユーザー登録がされます。
※ 一度グループを設定すると、後から変更ができません。 |
面談室グループ | 任意 |
[グループ]で作成した面談室グループを選択してください。選択したグループが割り当てられた状態でユーザー登録がされます。オンラインイベントの場合はスキップしてください。
※ 一度グループを設定すると、後から変更ができません。 |
<tips>登録フォームの項目を設定する場合はプロフィール項目を設定するをご覧ください。</tips>
③生成されたチケットの3点マーク[アクション]をクリックし、[埋め込みコード]をクリックします。
④コードが表示されるので、コピーし、作成したページへ埋め込んでください。
<tips>フォームのデザインを変更したい場合は、
埋め込みフォームの文字・ボタン・背景の色とフォームの幅をCSSで変更するをご覧ください。</tips>
3. 登録期限・上限数を過ぎた場合の挙動
設定した登録期限日時と登録上限数を過ぎた場合、以下のような挙動になります。
登録期限が過ぎた場合
[基本設定]>[チケット・フォーム]から、チケットの[登録期限]を設定します。
設定した日時の後に登録した場合、[非公開中です]という文言が表示されます。
登録上限数が過ぎた場合
[基本設定]>[チケット・フォーム]で、チケットの[登録上限数]を設定します。
上限数が過ぎた後に登録した場合、[申し訳ございません、このチケットは売り切れました]という文言が表示されます。
4. 登録フォームからの登録〜ログインまでの流れ
イベント作成時に選択したパスワード設定[あり][なし]に応じて、以下のように導線が異なります。
①作成したランディングページに埋め込まれた登録フォームに、個人情報等を入力し[送信]をクリックします。<tips>埋め込みフォームは不特定多数のWebサイトに埋め込まれます。パスワード漏洩のリスクを防ぐため、パスワード設定はフォーム上で行いません。</tips>
②設定した[サンクスページ]へ遷移します。
③[送信]をクリックすると同時に、登録メールアドレスへ[パスワード設定メール]が配信されます。
(※パスワード設定[なし]で作成されたイベントの場合、③④のステップはありません。⑤の[登録完了メール]が配信されます。)
<tips>こちらのパスワード設定メールの内容は、[メール]>[システムメール]>[埋め込みフォーム・API連携のパスワード設定]から編集が可能です。詳細はシステムメールを編集するをご覧ください。</tips>
[ログインする]をクリックします。
④パスワード設定のページへ遷移するので、パスワードを2回入力し、[ログイン]をクリックします。
⑤パスワードの設定が完了すると、イベント登録完了メールが配信されます。
<tips>登録完了メールの内容は、[メール]>[システムメール]>[EXCELアップロード・埋め込みフォーム・API連携・同僚招待の登録完了 ]から編集が可能です。
詳細はシステムメールを編集するをご覧ください。</tips>
⑥イベントページへ遷移します。
※ パスワード設定メールが届かない場合はパスワード設定メールが届きませんをご覧ください。
5. ユーザーが登録した後のユーザーリストの表示
ユーザーが登録フォームから登録した後、[ユーザー]>[ユーザーリスト]へユーザー情報が登録されます。[チケット種別]・[登録の種類]・[メール状態]は下記の通りに表示されます。
チケット種別 | チケット名 |
登録の種類 | チケット |
メール状態 |
到達/不達 メールが不達の場合は以下の記事をご覧ください。 |
6. 注意・補足
- デザインの崩れについて
タグ埋め込みの登録フォームはデフォルトのCSSを用意しておりますが、埋め込み先サイトのCSSによるデザインの崩れが発生する可能性がございます。
タグ埋め込みの登録フォームで設定しているCSSが、埋め込み先サイトのCSSに影響を与える作りにはなっておりませんので、デザインの崩れが発生した場合は、埋め込み先サイト側で別途CSSを修正していただく必要がございます。
- イベント閉鎖日時を過ぎると、登録フォームが表示されなくなります
設定したイベント閉鎖日時を過ぎると、それに連携して埋め込んだ登録フォームも表示されない仕様となっております。 設定した埋め込みフォームが表示されない場合は、一度イベント閉鎖日時をご確認ください。
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「originの設定が不正です」とエラーメッセージが出る場合
チケット・フォームから設定した「埋め込み先のOrigin」に誤りがあります。
下記の場合、[https://eventhub.jp]がOriginとなりますので、ご確認ください。
https://eventhub.jp/e/1234567890