対象プランオプション機能
ブランド力の向上、セキュリティ面での安心感の醸成のために、EventHubで開催するイベントに自社のドメインを適用することができます。独自のドメインでイベントを開催することで多くのメリットがありますので、ぜひご利用ください。
※ 本機能は有償のオプション機能です。ご利用をご希望の方は、担当のカスタマーサクセスまでお問い合わせください。
<tips>
- 既に集客を開始しているイベントのドメインを変更した場合、登録済みの参加者は古いURLにアクセスしてしまうことになり、イベントページへアクセスができません。集客開始前にドメインの変更設定をお願いいたします。
- ドメインの取得や設定にはお時間がかかりますので、余裕を持って設定のご準備をお願いいたします。</tips>
1. カスタムドメインとは?
EventHubでイベントを行う場合「https://event.eventhub.jp/..... 」というURLで開催することになりますが、カスタムドメイン機能をご利用の場合は「https://event.カスタムドメイン/..... 」のように独自で取得したドメインをサブドメインとしたURLで開催することができます。
また、EventHubから配信するメールは通常「no-reply@eventhub.jp」というメールアドレスで配信されますが、「no-reply@カスタムドメイン」で配信することができるようになります。
2. カスタムドメインを設定することのメリット
カスタムドメインを設定することで、以下のようなメリットがあります💡
ブランドイメージをつけることができる
自社の企業名、ブランド名や開催するイベント名をドメインに含めることができるので、イベントのブランドイメージをつけることができます。
信頼性が上がる
カスタムドメインを設定しない場合、イベントに参加する時のURLがclient.eventhub.jpというドメインになるため、本当に開催するイベントのページなのか不安に思われるケースがあります。カスタムドメインを設定すると、ドメインを見ただけで参加者にとってイベントをイメージしやすくなり、安心してアクセスできるようになります。
同じドメインのメールアドレスが持てる
カスタムドメインのメールアドレスでイベントの招待メール等を送ることができるので、イベントのURLとメールのドメインが統一されます。それにより、参加者からの信頼感につながる他、カスタムドメインでメールを受信ができることでメールの到達率にも良い影響をもたらします。
3. 設定できるドメイン、証明書について
予めドメイン取得サービスでドメインをご準備していただきますようお願いいたします。ドメインは「.com」だけでなく、「.co.jp」「.jp」「.net」などのような各種ドメインに対応しています。他の主催者が利用しているドメインはご利用になれませんので、ご了承ください。
また、公開したサイトが安全に閲覧できるよう、ドメインに対してEventHubからSSL証明書を発行します。証明書の種類はDVのみです。EVの発行はできかねますので予めご了承ください。
<attention>すでに貴社で使用中のドメイン(例:eventhub.jp)は、お使いいただけません。すでに使用しているドメインを使った場合、設定中に貴社ドメインのメール機能が無効となり使えなくなる恐れがあります。
新たにサブドメイン(例:custom.eventhub.jp)を取得し、設定してください。</attention>
4. 設定方法
① ドメイン取得サービスでドメインが取得できましたら、担当のカスタマーサクセスへ以下の情報をお送りください。
- 取得したドメイン(例:eventhub.jp)
- ドメインの設定完了期限(いつまでに設定しておきたいか)
<attention>一度設定したドメインは変更、削除ができませんのでご注意ください。</attention>
② ご送付いただいた情報をもとに、EventHub側でドメインの一次設定を開始します。一次設定が完了後、弊社からNSレコードを送付しますので、ドメインを取得したサービスにてNSレコードを追加してください。追加が完了したら、再度担当のカスタマーサクセスへご連絡ください。ご連絡をもとに、EventHub側でドメインの二次設定を開始します。二次設定が完了したら、再度弊社からご連絡いたしますのでしばらくお待ちください。
※ NSレコードの設定の反映には数時間かかる場合があります。イベントページの公開までに余裕を持って設定の完了を済ませていただくことをお勧めします。
③ 二次設定完了の報告を受けたら、[設定]>[カスタムドメイン]から追加されたドメイン名をクリックします。
④ [編集]から、紐づけたいイベントにチェックを入れて[保存]をクリックします。
<tips>1つのドメインを複数のイベントに紐づけることはできますが、1つのイベントに複数のドメインを紐づけることができません。</tips>
⑤ [基本設定]>[イベント情報]>[ログインページURL]のドメインが変更されていたら設定は全て完了です。
⑥ カスタムドメインを紐付けたイベントに対して下記2点をご確認ください。
- イベント画面がカスタムドメインで表示されるかどうか
- 管理画面から送信したメールの送信元アドレスがカスタムドメインになっているかどうか
5. カスタムドメインの適応範囲
カスタムドメインが適応される対象範囲は以下の通りです。
ページURL | 登録フォーム |
同僚招待ページ | |
ログインページ | |
パスワード設定ページ | |
パスワードリセットページ | |
イベントページ全体 | |
ブースページ | |
アンケートページ | |
[%%LOGIN_LINK%%]、[%%PASSWORD_SETUP_LINK%%]、[%%MY_PASS_LINK%%]に差し込まれるURL | |
Marketo連携から発行されるURLのドメイン | |
メールアドレス | [システムメール]から配信されるメールのドメイン |
[新規作成]から送信するメールのドメイン |
<tips>管理画面・出展企業管理画面は対象範囲外です。</tips>
6. 注意・補足
- 既に集客を開始しているイベントのドメインを変更した場合、登録済みの参加者は古いURLにアクセスしてしまうことになり、イベントページへアクセスができません。集客前にドメインの設定をお願いいたします。
- ドメインの取得や設定にはお時間がかかりますので、余裕を持って設定のご準備をお願いいたします。
- 一度設定したドメインは変更、削除ができません。
- カスタムドメインを設定する前にブースへ動画をアップロードした場合、ドメイン設定後は動画の閲覧ができなくなります。ドメイン設定後にアップロードをしてください。