対象プランOFFLINEBUSINESSPRO
実装にかかる想定時間:約20分
イベント毎に設定する必要がある:Yes
EventHubのAPIとZapierを活用して、イベントに参加登録されたらユーザー情報をSlackに通知することができます。
どなたがイベントへ参加登録したかどうか、確認するためにはEventHubの管理画面を見に行く必要がありますが、本ページでご紹介する連携を設定するとSlackで登録者をリアルタイムに確認することが可能です。イベントの登録者状況把握にお役立てください!
<tips>Slackだけでなく、GmailやOutlook、TeamsやChatworkにも通知が可能です。本ページではSlackに通知する方法をご紹介します。</tips>
1. Zapierとは?
Zapier(ザピアー)とは、ノーコードでワークフローの自動化を実現することができるWebアプリケーションです。[公式ページ:https://zapier.com/] 日々の単純な繰り返し作業を自動化したり、システム間でデータを連携したり等、業務上で必要なワークフローをプログラミング知識がなく簡単に作成することができます。
Zapierについての詳細はZapierについてをご覧ください。
2. 参加登録されたらSlackに通知する方法
1. [Create Zap]をクリックします。
2. App eventで「EventHub」と検索して出てきたAppをクリックします。
3. Trigger Eventに[Update User]を選択し、[Continue]をクリックします。
4. [EventHub account]>[+ Connect a new account]をクリックします。
5. EventHubで取得したAPIキーを入力し、[Yes, Continue]をクリックします。
※ APIキーの取得はAPIキーの発行方法をご覧ください。
6. Trigger Typeに[Create Only]を選択し、Event KeyにSlack通知させたいイベント名を選択します。
この時、User Typeに[participant]を選択すると、来場者が登録された時のみ通知されるようになります。設定しない場合は、来場者・出展者どちらも通知されます。
設定が完了したら、[Continue]をクリックします。
7. [Test Trigger]をクリックすると、直近で参加登録があった場合はテストユーザーとして登録されたユーザー情報が表示されます。直近で参加登録がない場合は「We couldn't find a user」と表示されます。問題なく作動するのを確かめたい場合は、テストユーザーとして参加登録をしてから[Test Trigger]を実施してください。
8. 2つ目のActionとして、[+]マークからSlack appを選択します。
9. Eventに[Send Channel Message]を選択し、[Continue]をクリックします。
10. Slack account を選択して[Continue]をクリックします。
通知させたいチャネルに所属しているユーザーを選んでください。
11. Set up action でSlackに通知する内容を設定します。
12. Test Actionを実行し、問題なく通知されたら[Publish Zap]をクリックし、完了です🎉
<tips>テスト用のSlackチャネルを用意し、不具合なく通知されるか実際に参加登録をして確認しましょう。</tips>
3. サポート対応について
こちらでご紹介する方法は、提供する情報の継続や正確性を完全に保証するものではありません。
Zapierの操作方法に関しては、EventHubカスタマーサポートではお答えできかねますので予めご了承ください。ご不明な点がございましたら、Zapierのヘルプページまたはカスタマーサポートまでお問い合わせください。
Zapier ヘルプページ | https://help.zapier.com/hc/en-us |
Zapier カスタマーサポート | ヘルプページ右下にある[?]>[Contact Support]からお問い合わせください。 |