対象プランOFFLINEBUSINESSPRO
EventHubで公開しているAPI情報を活用して、様々なシステムと連携することができます。
本ページではAPIをご利用をご希望の方へ、概要をご説明します。
<tips>ご利用をご希望の方は、担当のカスタマーサクセスまでお問い合わせください。</tips>
1. APIとは?
API(Application Programming Interface)とは、ソフトウェアやプログラム、Webサービスの間をつなぐインターフェースのことを指し、ソフトウェア等の一部を外部に向けて公開することにより、第三者が開発したシステムと連携できるようなります。今回、EventHubのAPI情報を公開することにより、EventHubと外部アプリケーションやソフトウェアとの連携が実現できるようになりました。
2. APIを使って何ができるようになるの?
EventHubのAPIを公開することによって、以下のようなシステム連携が可能になります。
例1) MAのリード情報をもとにEventHubに参加登録をする
課題
- MAツールで集客したユーザーをシームレスにEventHubへ登録させたい
解決
- MAツールで作成した登録フォームから参加登録したユーザーが自動でEventHubに登録さ
れ、登録完了メールが即時自動送信される - 登録フォームに設定したカスタム項目もEventHubへデータ連携が可能
例2) 視聴データやアンケート結果をMA/SFAツール、スプレッドシートに自動反映する
課題
- イベント参加結果をもとに迅速な営業活動をしたい
- 参加者の動画視聴有無データやアンケート結果をリアルタイムにMA/SFAツールへ
自動連携したい
解決
- イベント参加結果をもとに相手の関心具合を把握した上で、迅速にコール
をすることができるため、商談設定率が向上する - ユーザーの行動データを自動で反映することができるため、生産性向上を実現できる
例3) 参加登録またはアンケートに回答されたらSlackに通知する
課題
- 参加登録された直後に営業担当から顧客へ接点を持ちたい
- 登録状況やアンケート結果を社内全体や他チームにも共有したい
- 常設のイベントやアーカイブ配信イベントで、アンケート回答直後に顧客接点を持ちたい
解決
- 参加登録された直後やアンケート回答直後に顧客接点を持つことで、熱量が高い状態で
営業活動に繋げることができる - ユーザー情報やアンケート回答内容をSlackに通知することで、どのような方がどのくらい
登録したのかという情報を瞬時に共有することができる
例4) イベントの集客状況をSlackに通知する
課題
- イベント開催当日までの集客状況をリアルタイムに把握したい
解決
- 定期的に集客状況をSlackへ通知することで、集客目標を達成するために社内全体で協力
することができる
この他にも公開されているAPI情報を活用して様々なことが実現可能です。現場の課題となっていることがAPIを活用することで解決できるかもしれません。社内の開発チームと連携し、ぜひご活用ください。
3. APIドキュメント
EventHubで公開しているAPI情報は、技術者向けドキュメントをご覧ください。
ドキュメントに記載のないエンドポイント・ペイロードでのAPIリクエストおよびレスポンスにつきましては動作の保証をいたしません。予めご了承ください。
EventHub API Overview | https://doc.api.eventhub.jp/#top |
※ APIの上限コール数は月間20万件となっております。
4. APIキーの発行方法
APIキーは、いくつでも発行が可能です。以下の手順に沿って発行してください。
① [設定]>[APIキー]>[新規作成]をクリックします。
② [APIキー名]を入力し、[作成]をクリックします。
③ 発行されたAPIキーをコピーします。
<attention>この時表示されるAPIキーは画面を閉じると二度と表示されません。
また、一度発行したAPIキーは削除できません。</attention>
5. 実装方法の一例とZapierについて
上記で取り上げた活用例のうち、MarketoやHubSpotとEventHubの連携方法やSlackへの通知連携方法を記載したドキュメントをご用意しております。連携をご検討の方は、実装方法を記載したヘルプページをご参考ください。
6. サポート対応について
EventHubのサポートでは、連携システムに関するご質問やAPI情報を活用した実装方法のサポートは承っておりません。あらかじめご了承ください。
機能や取得したいAPI情報が足りない場合は、ご要望としてお伺いしますので、カスタマーサポートへお問い合わせください。